短期取引

10/3-4 日本郵船

10/3-4 日本郵船取引記録

日本郵船
10/3 5449円 300株 買いでエントリー
10/4 5114円 300株 ロスカット
損益 -101,000円

エントリー理由
10/3のエントリー時点では10/2の陰線を切り上げる形で3日では大きく陽線を付けていたことと、約1カ月周期でレンジ相場を作りながらも上昇傾向にあることが伺えた。そして、3日の値動きでは今まで作り上げていたレンジでの高値抵抗帯から頭一つ飛び出て陽線を付けている様子であったため強気で高値更新を狙える動きと感じたために買いでエントリー。5日移動平均線も上向き。

ロスカット予定位置と翌日の値動き
10/3エントリー時、当初のロスカット予定位置は5250円付近に損切を設定(10/2の陰線ヒゲより少し下)。もしロスカットに引っ掛かった場合は-6万前後の当初予定していたが、10/4の値動きとしては窓を大きく作り急落したため5114円で強制決済した。損失が-10万程と当初予定より多く出てしまい想定外の値動きだった。2日の高値切り上げ陰線、3日の陽線と強い値動きを見せていただけに予想外の値動きだった。

損失の捉え方
想定損失を上回る損失であったが、よくよく10/4のローソク足を見てみるとロスカットは陰線の上髭で決済されており(寄付直後)、4日の値動きはほぼ一方的に下落トレンドを作っており、その日の終値は4969円となり5000円を下回る形だった。また、本日週明け10/7の値動きもほぼ横ばいで4974円で終えていおり、底打ちどころを探るような値動きをしている。大幅な下落で想定以上の損失を被った訳であるが、強制ロスカット後もさらに下落を続けていた為、不幸中の幸いと言えるかもしれない。むしろ、そう思うことにする。仮にこの4974円で現在も持ち続けていたら含み損としては-14万程までに傷口が膨らんでいたことを考えると-10万で済んで良かったと言わざる負えないと感じる。改めてロスカットの大事さを感じたトレードだった。

10/4のニュース
ちなみに、このような値動きがあった場合、どうしてもニュースで下落要因を確かめたくなってしまう。探ってしまう癖があるのですが、実際は確認することにあまり意味は無いと感じます。なぜなら、自分の損失事後に知ったところでどうしようもないからです。しいて言うなら、そのような原因になったニュースの確認は自分を納得させるための行為、納得したいが為に見るのだと感じています。
そして、ちなみに下落の要因になったニュースは多分これ↓
10/4 10:56 この日の海運株は全業種中で下落率が断トツトップであった。米国での港湾労働者によるストライキを巡り、労組側と使用者側の賃金を巡るトラブル。港湾ストライキの長期化で海上輸送が混乱すれば賃金上昇、また海運各社の業績押上げの思惑が広がっていたようだが、ストライキ終了により思惑とずれたことで海運株にたいする売りを促す要因となったとのニュースがありました。

こんな感じでブログまだまだ駆け出しですが、よろしくお願いします。ここまでお付き合い頂きありがとうございました。

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

M

資産運用を目的に長期投資と短期投資に取り組むサラリーマンです。 このブログでは長期積立の記録公開と主に日本株取引の反省と改善を目的に取引記録をつけています。 また、取引上達に向けた株式投資に関する本の書評や紹介も並行して書いていきます。

-短期取引