こんばんは、10月27日。プラケースで1匹だけ飼っているオスのスズムシがいるんですが、毎日エサ替えやってると愛着湧いてきますね(笑)。以前、エサの臭いにつられてコバエが発生するんで、炭をネットに入れて置いてたんですが、どうもスズムシがネットに足を引っ掛けてしまってそのまま右足だけ取れてしまったようです。炭をそのまま入れとけばよかった😥
ということで、今回は昨日に引き続き業種のグルーピングを行って、取引する銘柄をどのように決めているかまでをお伝えしようと思います。私は株取引の際にSBI証券の株アプリを使用して取引しています。従って、SBI証券の株アプリを使った画面で銘柄を選定していくまでの流れを追って解説していきます。この記事を読んで頂ければ、無作為に銘柄を抽出するよりも確度の高い方法で銘柄を選んでいけることが可能になるかと思います。是非最後までお付き合い下さい。
SBI証券の株アプリ
私が株取引の際、主に使用しているSBI証券は以下のアプリになります。左のアプリは米国株取引で使用しているアプリです。今回は主に日本株の取引に関する内容ということで左の米国株アプリの紹介は割愛させていただきます。この2つのアプリどちらも似たようなアイコンですが、使ってみるとだいたい同じようではあるものの細かいところでボタンの配置やローソク足の時間設定が違ったり、今回お話する銘柄編集機能が違っていたりします。他には楽天証券のマーケットスピードなんかも人気があるようですが、どのアプリを使うのが良いかは人の好みによるところと、そのアプリの使い方を習熟していくことが大切であると考えています。私はこのアプリをずっと使っていますが、「こういう風に仕様を変更してほしい!」など、いろいろ出てくると思いますので、そういう事を考えだしたタイミングでいろんなアプリを使ってみて、自分が使いやすいと思うものを選んでいけばいいと考えています。
ではさっそくSBI証券株アプリを開き、ログイン後に画面下の6つの項目から一番左の「マーケット」(赤丸部)を見てみましょう(左図)。
こちらは自分が確認したい指数を編集し項目に入れることが出来ます。この画面上以外にもさまざまな指数がありますが編集する場合は右上の鉛筆マークをタップすることでこの画面には載っていない指数を追加および削除等を行うことができます。右図が指数の編集画面となります。見たい指数にチェックして完了することで、左画面のマーケットの中に反映されます。たくさん入れても見られないので現在は左画面の通り9つの指数を表示させています。
取引に大事と考える順番に並べることが大切だと考えています。
業種毎のグルーピング
続いて、本日のタイトルである業種のグルーピングについて解説致します。業種リスト作成の流れとして以下①から⑥までの流れで進めていくことで簡単に業種リストを作成することができます。
まずは①~③までのステップです。
続いて④~⑥までのステップで完了です。
このような作業を通して私が作った業種リストは以下のような形となります。
左の図は「日経 構成比率順」ということで、日経平均株価の構成比率が高い順に並べています。おそらく現在の日経構成比率の順番と少し前後している銘柄もあるかと思いますが、多少の前後は問題は無いものと考えています。そして右側の2つの図ですが、赤枠内の通り業種のリストを作成してリスト内には個別企業の時価総額の高い順番にリストアップしています。
何故このような作業が必要と考えるのか?
リストの各個別企業のチャートを毎日見ているかというと、とてもではないですが見切れないというのが実際のところです。しかし、このようにして各グループ分けを行っていくことで監視していく銘柄の絞り込みに繋がり、取引の成果に繋がると考えています。
銘柄選定までの流れ
さて、ここまで来て最後はこのように作成したリストをどのように活かしているのか、昨日晩の内容と併せて説明に移りたいと思います。
シチュエーションとして、、、
現在時刻は週明け、月曜日です!
①日経平均株価および日経平均先物の日足チャートと業種別株価指数を確認する。
→日経のチャートでは特に直近数日が上がっているか、下がっているかのトレンドを確認する。
業種別株価指数はどのセクターの値動きが強いあるいは弱いかを確認する。
②日経平均のヒートマップや業種ランキングを通して、その日の値動きで強いセクターもしくは弱いセクターを確認する。
(業種ランキングというのはSBI証券株アプリ内のマーケット項目のランキングから確認できます)
③②の段階で良さそうな業種群を見つけたら、SBI証券の株アプリで先ほど作成した業種銘柄群のリストを開いて、個別銘柄のチャートを確認します。
この時、その登録銘柄を複数確認し銘柄群の全体的な流れを見て上昇傾向あるいは下降傾向が読めやすく取引に適しているか、できそうであるかを見ます。
最終的に取引をする銘柄のチャート形状を見て判断しエントリーを仕掛けていく流れとなります。
この手順を踏めば必ず勝てるというものではないですが(そんな手法は絶対に存在しない)私が現時点での知る限りの戦略をお伝えさせていただきました。投資の世界では結果が全ての世界ですので、他にもまだまだ勉強が必要なことはたくさんあると考えています。是非この記事の内容もお役に立てればと思い執筆致しました。
いかかでしたでしょうか。このブログサイトでは主に私の短期取引における内容を記事にして更新しています。ブックマーク頂けると嬉しいです、是非よろしくお願い致します。