短期取引

10/11 値動きの鈍い小林製薬を早期に損切り!

こんばんは、みなさんお疲れ様です。本日は華金ですね!私は本日お休みしておりましたので、家で株価をチラチラ見ておりました😊
今日の日経平均の値動き、日経平均の指数が割と堅調に値上がりしてはいたのですが、、、あまり各業種毎の値動きもそこまで強くないなという印象でした(今週は昨日までが異常に強すぎた)。

今日は昨日エントリーした小林製薬について、値動きが下落基調だったので損切した内容について触れたいと思います。

まず、昨日仕掛けた小林製薬のポジション概要を以下に再掲したいと思います。

10/10
・約定価格5718円
・株数 300株
・買いでエントリー
ロスカット設定 5600円(想定損失、-35400円)

早期撤退!
はい、この通り当初は5600円での損切を想定しておりましたが、結論から言いますと5674円でロスカットという形をとりました(-13,200円の損失)。9/19の5400円付近から5600円を超える急騰を見せて、その後5800円までの間でボックス圏を作りながらの値動きをしていることが確認できます。当初の損切価格が5600円で赤色の25日移動平均線(以降:25日MA)より下側にあり、25日MAが未だ上向きに推移しているので、まだ持ち続けても良かったという思惑もありますが、ロスカットした決め手としては、黄色の5日MAの向きが下向き且つ本日のローソク足の値動きが下落一直線であったので、翌週以降も下げに転じるかもしれないと考え早期に損切をするに至りました。早期に損切することは珍しくなく、もともとエントリーした理由に対して思惑にそぐわない値動きをした場合、割と早めに見切りをつけて切り上げることはしばしばあります。

次に仕掛けるタイミングとしては?
 一旦はロスカットをして撤退を決め込んだ訳でありますが、もし再度この銘柄を仕掛けていくとするなら、まずは黄色の5日線が上向きになっている状態まで待ちます。そして、ローソク足が陽線を付けながら上向きになった5日線を上に超すような値動きが現れたら仕掛けてみても面白いんじゃないかと思います。また似たような形になるかもしれませんが、5700円付近を上抜けした辺りから仕掛けを考えてもいいかなと思います。とりあえず今のところは下向きに走っているので直ぐには仕掛けたくないという印象を持っています。

損切に対する心構え
 また、損切りラインの設定の考え方としてラインを引き上げることに関しては問題ないが、ラインを引き下げる(損失許容量を増やす)ことに対しては良くないと一般的には言われています。私もまさにその通りだと思います。損失したくないのは誰しもが同じ気持ちでありますが、損失を受け入れられずにズルズルと損失幅を広げてしまうと再度立て直しを図ろうとした場合に早期に見切りをつけた時よりも状況がより苦しくなるからです。この早期損切の考え方もどのタイミングで打ち出すのか、経験に基づくところがあるので難しいところはありますが、相場の流れを見ながら「これは直ぐに切らなきゃダメだ!」とおもったら直ぐに見切りをつけて切ることの決断力も必要だと感じます。傷口が浅いうちに見切りをつければ、次のトライでも有利な状況に立てるものだと考えます。

今週は3連休ですね💕良い週末を😁

 

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M

資産運用を目的に長期投資と短期投資に取り組むサラリーマンです。 このブログでは長期積立の記録公開と主に日本株取引の反省と改善を目的に取引記録をつけています。 また、取引上達に向けた株式投資に関する本の書評や紹介も並行して書いていきます。

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