短期取引

10/18 JT急騰後の一部利確とトレールストップ

こんばんは!本日10/18、金曜日の20時ですね。みなさん晩御飯を済ませて一息ついている頃でしょうか。今夜の晩御飯は何を食べましたか?私はカレーライスが大好きです(笑)😋

ということで、本日は10月3日にポジション取りをした日本たばこ産業ことJTの株取引に関する記事を述べたいと思います。この取引に関しては決済まで済んでおりますので、エントリーから決済までの一部始終の流れに関して説明していきます。

取引の記録と結果は以下の通りです (左図参照)
10/3  4243円 700株 買いでエントリー
10/10  4376円  400株 売りで決済 損益+53,200円
10/15  4298円  300株 売りで決済 損益+16,500円

今回の内容は決済に焦点を当てて話を進めていきます。まず、最初に訂正です。右側の図で上部左側で吹き出しの10/15と日付ありますが、
正しくは10/10の間違いです。すみません。😅

10/3に買いで700株の仕掛けをしました。約定価格は4243円。そして、そのまま順行し10/10の4376円時点でエントリーから133円抜けていた為、損益としては+93,100円の含み益が乗った状態でした。10/10この時、過去の取引と経験的なところから割と大きく取れている状態でしたので利益確定を考えていました。もちろん利益確定せずに更に利益を伸ばすために、決済を引っ張る選択も考えられますが、エントリー後にほぼ一直線に値上がりし続けていたことと、ある程度利益確定を考えてもいいのではないか、という金額であったため10/10に一部利益確定をしました。700株中400株売却し+53,200円の利益でした。
利確のタイミングはものすごく難しいと感じるところがあるのですが、一部売ると全て売りたくなる気持ちともう少し引っ張りたい気持ちで葛藤します。このタイミングで全て利確するか、まだ引っ張るか。。。10/10のローソク足は陽線を付けていたことと黄色の短期戦も上向きでしたので、トレンドフォローの鉄則から考えてみてもホールドし続けても良かったことが今振り返ってみても思います。
さて、残りの300株をどのように扱うか、10/10の4376円時点では約4万の含み益が乗っている状態です。このまま順行して4400円を更に目指して超えてくれることが一番の理想ではありますが、そのような一方向的な値動きはなかなかせず、もちろん下落するシナリオも想定しないといけません。その時に、4376円から下落した場合、ここまで下げたら決済の売りを出そうということで4300円のラインに逆指値の売り決済を出しておきました。自分としては4376円から4300円まで76円の下落を見ていたので、ここまで落ちないだろうという希望も持ちつつのことではあったのですが、10/15の下落幅が想定以上に大きく4300円を下回る勢いで下落してきたため強制で売りの決済を出すこととなり+16,500円の結果となりました。10/10では+約4万の利益が乗っていて、タイミングとしてはそこで全売りしておけば大きく取れたのですが、よくよく見てみると10/16では、瞬間的ではあるが最初のエントリー位置まで値を戻していることが確認できます。このことを考えると、利益は少なくなってしまいましたが+16,500円の利益確定で終えられた為、結果的に10/10の分と合わせて勝ちトレードとなりました。
このような形で10/15での逆指値決済はどのタイミングでどこまで下げたら売りに出すかなど、難しいですが一度乗った含み益を守るために積極的に活用していきたい注文方法となります。

このブログサイトでは主に私の短期取引における内容を記事にして更新しています。
ブックマーク頂けると嬉しいです、よろしくお願い致します。

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

M

資産運用を目的に長期投資と短期投資に取り組むサラリーマンです。 このブログでは長期積立の記録公開と主に日本株取引の反省と改善を目的に取引記録をつけています。 また、取引上達に向けた株式投資に関する本の書評や紹介も並行して書いていきます。

-短期取引